死直前の被爆兵士
爆心地から約1キロメートルの木造家屋内で被爆した。皮膚出血斑店、
口内炎、脱毛がみられる。この兵士は撮影2時間後に死亡した。
(撮影:木村権一)

焼きついた着物の柄
着物の模様の濃い部分が皮膚に焼きつき、熱線のものすごさ
がまざまざとわかる。(撮影:木村権一)

帽子の跡
露出した皮膚は熱線によってすべて焼きつくされた。
帽子の跡が残った。

全身やけどの男性
腹部は、腹巻きのためやけどを免れた。被爆距離は
1キロメートル未満。(撮影:尾糖政美)